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まつげエクステコーティング剤

マツエクを長持ち!まつげエクステコーティング剤の選び方と使い方

いまや10代~30代の女性の約50%がマツエク経験者となるほどポピュラーな美容法となった「まつげエクステ」。でも「マツエクをしている」という人でも、「まつエクのコーティング剤を使っていない」という人もまだまだ多いようです。せっかくキレイなカールのあるまつげを作ったのに、コーティング剤を使わないままでいるのはちょっと「もったいない」かもしれません。

「まつげコーティング剤」とは、自まつげとエクステの接着面をコートするための液剤のことです。ネイルで言えばトップコートのような存在と言えます。うまくコーティング剤を使いこなすことで、まつげエクステのモチを良くしていくことができるんですよ。ここではまつげコーティング剤の選び方・使い方等、マツエクコーティング剤についての様々な情報をご紹介していきます。

どうして「まつげコーティング剤」を使った方がいいの?

サロンでマツエクをした時に、コーティング剤を奨められたことがあるという人も多いはず。どうしてアイリストさん達は「まつげコート剤」の使用を推奨しているのでしょうか?

油分付着や摩擦ダメージを減らしてマツエク長持ち!

まつげエクステでは、自まつげに対して一本一本エクステンション(つけ毛)を付けていきます。この時、エクステの接着に使うのがグルー(接着剤の一種)です。エクステ専用のグルーは水分等への耐性は比較的強いため、まつげエクステは洗顔・入浴等をしてもなかなか落ちません。

でもエクステのグルーには「皮脂(油分)に弱い」という弱点があります。エクステ施術後にも「オイルクレンジングをしないでください」と言われますよね。これはグルーと油分が触れ合うとグルーの成分がゆるんでしまい、マツエクが取れやすくなってしまうからなんです。人間の皮膚からも、このような「皮脂(油分)」は多く分泌されています。暑い時・スポーツをした時などにかく「汗」にも皮脂は含まれていますから、皮脂・汗等が触れることでグルーが弱くなり、マツエクが取れやすくなってしまうわけですね。

「まつげコート剤」(コーテイング剤)を塗っておけば、自まつげとエクステの接着面に皮膜が作られ、油分等が入り込まないように保護をしてくれます。また上質なコート剤の場合、グルーが緩んでできた隙間に成分を浸透させることで、クッションの役割をしてくれるものもあるのです。被膜による保護をすることで、皮脂・摩擦等によるマツエクへのダメージが軽減されるため、まつげエクステンションの持続力がキープされることになります。

リペアやリムーブの回数を減らしてマツエクのコストダウンにも

まつげエクステンションのモチは人によっても異なりますが、平均3週間~4週間と言われています。でも上手にマツエクコーティング剤を使いこなした場合にはマツエクのモチが更に1週間~10日ほど長くなり、「5週間~6週間以上も長持ちできた!」という人も居るんです。

マツエクが長持ちをすれば、リペア(付け替え)やリムーブ(オフ)をしてからの全付替えをする頻度も減らしていけます。今まで1ヶ月に1回、年12回のペースでサロンに通っていた人の場合、年8回~10回程度、20%近くもお手入れ回数を減らしている人も居るほどです。上手に自分でセルフケアをすることで、マツエクにかかるお金や手間を節約できるというわけですね。

 

まつげコーティング剤の選び方

まつげコーティング剤(マツエクコーティング剤)には様々な種類があるので、初めて買う時に「どれを選べばいいんだろう」と迷ってしまう人も多いはず。ここでは自分にピッタリのコーティング剤を選ぶための「形状」「色」「成分」という3つの要素を解説していきます。

形状で選ぶ

筆タイプ(瓶型・筆ペン型等)

コーティング剤で最もポピュラーな形です。マニキュアのように瓶に入っておりフタ側に筆が付いているもの、アイライナーのように細い容器に入っているもの、筆ペンのように使う分だけノックして出せるもの等があります。

筆タイプのメリット

筆タイプの良さは「接着面にピンポイントで塗れる」という点にあります。コーティング剤をもっともキチンと塗るべき箇所は「自まつげとエクステが付いている部分」。まつげの根元から1mm~2mm程度の部分ですね。この部分にピンポイントで塗るのには、毛先の細い筆タイプが便利です。サロンで使われるプロ向けの製品でも、比較的「筆タイプ」が多い傾向にあります。

筆タイプのデメリット

まつげの根元に対して丁寧に塗っていく必要があるため、塗布にややコツと時間がかかります。特にマニキュアのような瓶タイプ、アイライナータイプの場合、筆先を適宜しごいて「適量」を付けるようにしていかないと液がタレてしまったりダマになってしまうこともあるので要注意です。細かい作業がニガテな人、メイクの時に液状タイプのアイライナーがうまくひけない人等は、筆タイプの扱いに困るかもしれません。

ブラシタイプ

先端部がマスカラのようなスクリューブラシ、もしくはコーム状になっているタイプです。

ブラシタイプのメリット

マスカラと同じようにまつげの根元~毛先に向かって塗布していけば良いので、メイク経験がある人ならば比較的扱いがカンタンです。朝のメイク前等にサッとコーティング剤を塗っておきたい人、筆タイプでの塗布が難しいと感じた人、初めてコーティング剤を扱う人には向いた形状と言えます。

ブラシタイプのデメリット

スクリューブラシはまぶたに近い部分(まつげの根元部分)には密着しにくく、そのためブラシの細さ等によっては本来塗るべき箇所である「自まつげとマツエクの接着面」にコート液がうまく塗れないことがあります。ブラシタイプを購入する場合には、スクリューブラシが細かい部分にまで塗布できる細さであることを確認しておいた方が良いでしょう。

色(無色・黒)で選ぶ

無色透明タイプ

無色透明タイプのメリット

透明タイプは塗るのに失敗をしてもカバーをしやすいのが魅力です。初めてコーティング剤にチャレンジされる場合には、手軽に塗りやすい透明タイプをおすすめします。また仕上がりがナチュラルなので、マツエクの本数が多めな人、長め・太めのマツエクを付けている人等も透明タイプが比較的向いています。

無色透明タイプのデメリット

乾燥が早い透明タイプの場合、コート後にコームを通すと白化してしまい、白い粉が付いたように見えてしまうことがあります。コーティング後のコーミングは手早く行いましょう。

黒色タイプ

黒色タイプのメリット

マスカラのように黒い液体を塗っていくので、まつげにツヤ感が生まれます。またコート剤によるボリュームが出やすいため、普段は自然なマツエクをされている方がインパクトのある目元にしたい時にもおすすめです。

黒色タイプのデメリット

ダマ等が出来ると目立ちやすく、マスカラを付けすぎた時のような不自然さが生まれてしまいます。また誤ってまぶたの皮膚等に付いてしまった場合に取れにくく目立ちやすいので、塗布は丁寧に行う必要があります。「アイメイクがニガテ」という方にはあまり向いていないかもしれません。

成分で選ぶ

美容成分の多いタイプ(まつげ美容液兼用タイプ)

ヒアルロン酸・コラーゲン等の保湿成分を多めに配合したタイプです。「まつげ美容液」と「まつエクコーティング剤」の両方の機能を兼ね備えています。

美容成分タイプのメリット

エクステのモチを良くするためには、「自まつげ」への栄養補給をキチンと行うことも大切です。美容成分が多く配合されているコーティング剤は「まつげ美容液」としても使えるため、まつげ・エクステのお手入れを1回で済ませることができます。マツエク・まつげケアを短時間で済ませたい人、マツエクの為のコスパを良くしたい人にはおすすめです。

美容成分タイプのデメリット

皮脂・水分を弾くための成分(コート成分)の配合量がやや少なくなる分、マツエクのモチをよくするための機能はコート剤重視の製品よりやや劣ります。また塗布の頻度は原則として1日2回程度等、頻繁に行うものがほとんどです。

コート成分の多いタイプ

皮脂・水分を弾くための合成ポリマー等の成分を多めに配合したタイプです。

コート成分タイプのメリット

コート成分タイプは汗・皮脂等を弾き、グルーのゆるみを防ぐ機能に優れています。プールや温泉等で顔を水に着けることが多いシーンや、サウナ・夏場のアウトドア等で汗を多くかきそうな場合にはコート成分が多めのタイプの方が良いでしょう。またコート効果が比較的長持ちする傾向にあり、塗布する頻度が1日1回、2~3日に1回でOKというものもあります。コーティング回数を減らしたい人におすすめです。

コート成分タイプのデメリット

コート剤が多いタイプは、原則として「接着部分のみ」への的確な塗布を必要とします。根本ではなくマツエクの先端部分等に付けてしまうとエクステンションのゴワつきが目立ってしまったり、エクステ同士がくっついてしまうことも多いです。「丁寧な作業がニガテ」という人には不向きかもしれません。また自まつげへの栄養補給は別途「まつげ美容液」で行うため、「コート剤」「美容液」はそれぞれ別に購入する必要があります。

 

上手なまつげコーティング剤の使い方

まつげコーティング剤の接着面を保護するための効果をキチンと発揮させるには、正しい使い方を知っておくことが大切です。

コーティング剤の使用手順

1)コーティングケアをする前に洗顔をし、まつげの汚れや皮脂等を落としておきます。
2)まつげ用のコームでコーミングし、エクステの流れを整えます。
3)ドライヤーを冷風(COLD)設定にして、顔から30センチ程度離して微風をまつげに当て、まつげの余計な水分を取ります。
4)コート成分タイプ(まつげ美容液による栄養補給が別途必要なタイプ)を使う場合には、まつげ美容液をまつげ全体に塗布し、再度ドライヤーでよく乾かします。
5)コーティング剤を筆(もしくはブラシ)に出し、容器のフチでよくしごきます。
6)目を閉じてコーティング剤をまつげの根元部分(マツエクと自まつげの接着部分)に塗っていきます。
7)コート剤が乾いたら目を半開きにし、まつげの裏側からもコート剤を塗ります。
8)ごく軽くコーミングをして、余計なコート剤を取って終了です。

※製品・ブラシ形状によっては塗り方手順が異なる場合もあります。購入された製品の取扱説明書をよくご確認ください。

コーティング剤使用時の注意事項

洗顔後の目元スキンケアはNG

顔を洗った後、美容液やコーティング剤を塗る前に美容液・美容クリーム等のスキンケア用品を目元に塗るのは避けましょう。基礎化粧品の油分がマツエクのグルー(接着剤)に付着すると、せっかくのコート剤による効果が薄れてしまいます。「すぐに基礎化粧品でケアをしないと肌が乾燥する)という場合には、目の周辺を避けてクリーム等を塗るようにし、スキンケア後には手をよく洗って油分を落としてからコート作業に入ってください。

コーミングのしすぎに注意!

コート剤を塗ってからコーミングをしすぎると液剤が白化し、白い粉が吹いたりエクステがパサついて見えることがあります。コーミングを何度もしなくても良いように、コーティング剤は付けすぎないようにしましょう。たっぷりと塗ろうとせず筆やブラシは容器でよくしごき、適量を付けるようにした方がダマや液垂れを防げます。

 

おわりに

まつげエクステのコーティングは、マツエクサロンでもオプションサービスとして受けることができます。市販されている製品よりも更にコート機能が長持ちするので、「コート剤を毎日塗るのが面倒」という人はエクステ施術をしてもらった時にコーティングをお願いしてみても良いでしょう。コーティングのサービス料金はサロンによって異なりますが、1,000円~2,000円程度が平均的となっています。最近ではコーティングを無料とするクーポンを配布しているサロンも多いので、サロン選びの時にクーポンを探してみるのも手です。

 

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